9月1日は防災の日です。
今年は特に8月に入ってから全国各地、相次いで落雷などを伴う大雨や台風など自然災害が起きています。特に心配なのは地震です。
今だからこそ知っておきたい「備蓄の基本」のほかに、「高齢者のための防災グッズ」を追加すると安心です。
高齢者がいるご家庭の防災グッズをご紹介します。
1. 緊急時用バッグの準備
- 重要な書類(医療記録、保険証、通帳などの金品、連絡先リストなど)を防水性の袋に入れ、緊急時用のバッグに常備します。
- バッグには、食料や水、薬、衛生用品、懐中電灯、携帯電話の充電器など、すぐに持ち出せるよう準備しておきます。
- 家族、介護者、医療機関、地域の支援サービス、近隣住民などの連絡先をリストにまとめ、わかりやすい場所に保管します。
2. 備蓄品の準備
- 薬: 日常的に必要な薬を最低1週間分以上確保し、リスト化しておきます。
- 医療機器や予備の充電器: 使用している医療機器(酸素ボンベ、吸引機、血圧計など)の予備バッテリーや消耗品を備蓄します。
- 歩行補助具:歩行が不自由な場合、杖や歩行器、車椅子などの移動補助具が必要です。これらをすぐに使えるように整備しておきましょう。
- ラジオ:停電時でも情報収集ができるように、手回し充電式や電池式のラジオを準備します。
- 食料と水: 特別な食事が必要な場合、適した食品を最低3日分、可能なら1週間分備蓄します。食料はなるべくおかゆなど、高齢者が食べやすいものにしましょう。
水は1人あたり1日3リットル×3日分を目安に準備します。
- 現金:災害時で電気が使えない場合、クレジットカードなどのキャッシュレス決済は不可です。そのため、小銭を含めた形で3日程度必要な現金を用意しておくと良いでしょう。
- 救急用品・衛生用品:けがをした場合に必要な消毒液や、ばんそうこう・包帯などの救急用品。 感染症予防のためのマスクや介護に必要な衛生用品(おむつ、ウェットティッシュなど)も十分に備蓄します。1週間分は最低あると安心でしょう。
ローリングストック法(日用品や食品など、災害時にも役立つモノを少し多めに用意しておき、日用品は普段使い、食品は定期的に食べ、減った分を買い足し補充する方法)を実践されることをおすすめします。
なかでもおしりふきは災害時に便利です。おしりふきとして利用するだけでなく、水が出ない時に手を洗う代わりに利用したり、トイレットペーパーがない場合でも代わりに利用することができますし、シャワー代わりに体を拭くことも可能です。
3. 防災時にも便利なおしりふきを紹介
なかでも、JOYU公式オンラインショップで販売している「やわらか 超厚手おしりふき」です。
柔らかさと丈夫さが特徴で、敏感肌にも優しい設計になっています。
またなんといってもおしりふき1枚の大きさが20㎝×30㎝と超大判!
よくおしりふきは介護施設のプロも使われていますが、厚手なためクレームも減ったというお客様の声をいただく程使い勝手が良いです。
被災時、シャワーが浴びれない時などはこちらで体を拭いても気になりません。
Amazonでも毎日売れているほど好評です。
4.「高齢者のための防災グッズ」まとめ
自然災害はいつ何時起きるか分かりません。ただただ災害が来ることを心配するのではなく、日頃から備えを大事にしましょう。
高齢者がいるご家庭では「高齢者のための防災グッズ」を備えておくことが重要です。緊急時の防災バッグや日頃から日用品や食品のローリングストック法など一度、振りかえってみませんか?
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