🚽🧺 トイレとタオルの意外な共通点― 実は同じ「toile(トワル)」から生まれた言葉だった ―
私たちの暮らしに欠かせない「トイレ」と「タオル」。
まったく別のもののように思われますが、実はこの2つの言葉は同じ語源を持つ『兄弟のような存在』なのです。
今回は、その「トイレ」と「タオル」の語源をたどりながら、そこに共通する「清潔」と「暮らしを整える文化」についてご紹介しますので、最後まで読んでくださいね。
目次
1「トイレ」と「タオル」は本当に同じ語源なの?
2.すべての始まりはフランス語「toile(トワル)」
3.toile(トワル)から生まれた「タオル(タオル)」
4.toile(トワル)から生まれた「トイレ」
5 なぜトイレが「排泄の場所」を指すようになったのか
6.日本にあったトイレとタオルの言葉と文化
7.語源から見えてくる「清潔を大切にする暮らし」
8. 携帯型トイレ掃除ミニスティックブラシ『ベンコス』
1.「トイレ」と「タオル」は本当に同じ語源なの?
「トイレ」と「タオル」。
名前が全然違いますし、それぞれ全く違う意味なので「同じ語源」とは思えないですよね。
でも、トイレとタオルは、どちらもフランス語「toile(トワル)」から派生した言葉なんです!
それぞれの言語源の変化は以下のとおりです。
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トイレ: toile(フランス語) → toilette(フランス語)→ toilet
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タオル: toile(フランス語) →toaille(フランス語) → towel

2. すべての始まりはフランス語「toile(トワル)」
「toile=トワル」はフランス語で以下のことを意味します。
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布
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亜麻布
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織物全般
ここから時代を経て、toileから新しい言葉が生まれました。
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toilette(身支度・身なり)
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toaille(身体を拭く布)
中世ヨーロッパでは、「「 toile=布」は生活の中心にあり、身を拭く・整える・飾るなど、あらゆるシーンで使われていました。

3. toile(トワル)から生まれた「タオル(タオル)」
多くの方が手や顔を拭く際に使用する「タオル」。その語源を調べるとフランス語の「toile(トワル)」に辿り着きました。
フランス語 toile(布)
→ 古フランス語 toaille
→ 英語towel
→ 日本語「タオル」
時代と共に、フランス語 toile→フランス語 toaille→英語towal→日本タオルと変化しているものの、発音も文字も似ていますし、布を指す意味で使われてきていますので、「タオル」についてはあまり違和感がないかと思います。

4.toile(トワル)から生まれた 「トイレ」
● toilette(トワレット)
「トイレ」は、英語の「 toilet」が外来語として日本で定着したものです。
この「 toilet」の語源は、フランス語のtoilette(トワレット)になります。
その toiletteですが、もともとの意味は、 排泄とは全く関係のない言葉でした。
👉身支度・化粧・身なりを整えること
👉そのための布や台
ちょっと意外ですよね。
17〜18世紀のフランスでは、faire sa toilette(身支度をする)という言葉があり、「身支度すること= toilette」して使われていました。
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化粧台の上に布(toile)を敷き、身支度のアイテムを準備する
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鏡を見ながら髪を整える、香水を使う、身だしなみを整える
つまり、「布=toile(トワル)」から、「布を使って身支度すること=toiette」という言葉が生まれ、英語の toiletに変化て定着していたようです。

5. なぜトイレが「排泄の場所」を指すようになったのか
● 身支度+体を清潔にする場所へ
更に時代が進むと、toiletteには、身支度をするだけでなく「体を清潔にすることを行う場所」という意味も含まれるようになります。
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顔を洗う
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手を洗う
-
体を清潔にする
など。
このように「体を清潔にすることやその場所」を意味するようになった理由は、時代とともに衛生面が強く意識され、その場所の必要性が高まったことが推察されます。
これによりtoiletteは「身支度をすること」から、「体を清潔にし、身支度をする場所」を指す言葉に変化し、定着していったようです。
👉体を清潔に保つことを行いつつ、身支度をする場所
👉清潔を保つため、 洗面と排泄を行う場所
衛生面に不安があったフランスをはじめとするヨーロッパでは、「手を洗ったり、排泄した後に身支度をする」ことも定着していたと考えらますので、身支度をすることを意味していたtoiletteが、そのまま排泄と身支度を兼ねた場所に変わっていたと考えられます。
現代でも、外出先のトイレぼ多くは、身支度が出来る 洗面台があるのが一般的ですよね。
つまり、「排出するだけの場所」のトイレは、「機能の一部だけあるトイレ」とも言えます。

6. 日本にあったトイレとタオルの言葉と文化
日本にはもともと「トイレ=便所・厠・御手洗」、「タオル=手拭い・布巾」などの言葉がありました。
「御手洗」は日本では古くから使われてきている言葉ですが、フランス語の「toilette 」と似た意味合いを持っていると感じます。
トイレやタオルといった言葉は、西洋式お手洗いや西洋式手拭いをそのまま「toilet→トイレ」「towel→タオル」として定着した言葉です。
海外から入ってきた文化を、洋式トイレやタオルをそのまま使うだけに止まらず、それらを改良してさらに良いものを作ってしまうのが、日本らしいと思います。トイレは、日本独自に進化させて、トイレの機能の「温水式便座」や「音姫」については世界中から称賛されています。また、タオルについても、高機能化が進み、外国人に人気の高性能のタオルブランドが生まれ、それぞれ輸出されるまでになっています。

7. 言葉源から見えてくる「清潔を大切にする暮らし」
ここまでをまとめますと、toileからトイレへの変化は、最初は「布」を表す言葉だったところから始まりの時代、共にその言葉から派生する共通の価値観が、共に、生まれ変化してきたものでした。
布というアイテム=toile
→布を使って身支度をすること= toilette
→体を清潔に置く場所=身支度をする+排泄する場所=トイレ
トイレにタオルをかけ、
空間を整え、香りや飾りを楽しむ——
それは言語源的にも、とても自然な行為だと言えます。
普段何気なく使っている言葉を知ることで、
トイレやタオルを見る目、少し変わってくるかも知れません。

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