トイレの位置で家運が決まる?鬼門はダメ?日本家屋の間取りと方角の言い伝え
日本では古くから、家の中のトイレの場所について「北東は鬼門だからやめた方がいい」といった言い伝えが一部の地域であります。
家を建てる時、家を買う時、間取りを考えた時に、鬼門などを聞いていたら、気になってしまいますよね。
今回は、住宅選びの参考にもしていただけるよう、トイレの位置の良し悪しや言い伝えを中心にご紹介しますので、最後まで読んでくださいね。
目次
6. 現代住宅ではどう考えればよいのか
7. まとめ ― 鬼門とは、暮らしの知恵から生まれた言い伝え
8. 外出時のトイレの必需品『ベンコス』
1.家相におけるトイレの基本的な考え方
日本では、古来からトイレについての家相は「不浄の場」とされてきました。
その理由は、昔のトイレは「穴に溜めるだけ」と言ったような状況だったため、臭気や害虫の発生源にもなりやすく、衛生面でのリスクが高い場所でした。つまり「トイレ=不浄」とは思想的な概念であると同時に、現実的な生活環境を反映した言葉でした。
家相は、目に見えない“気”の流れを整える思想ですが、その根底には「家族が健康で暮らす」という生活がままらなかった時代の「知恵の集合体」。なかでもトイレの配置は、その象徴的なテーマの一つ。
では、トイレにおける家相がどんなものだったか、見ていきたいと思います。

2. 鬼門・裏鬼門を避けると言われる理由
家相で特に重要視されるのが、鬼門です。
・北東(鬼門)
・南西(裏鬼門)
昔の木造住宅では、湿気は壁や柱に腐食やカビが発生しやすく、建物寿命や健康に影響していたことが予想されます。結果として「避けるべき方角」という認識が生まれたのだと思われます。

3. 方角別に見るトイレ配置の意味
■ 北
北は、家相では「健康」や「信頼」、「落ち着き」を司る方位とされています。
一方で、日当たりが悪いため湿気が多く、かつ、冷えやすい場所でもあります。
そのため、北にトイレがあると「健康運が下がる」と言われることがあります。
これは象徴的な意味だけでなく、実際の生活環境にも関係しています。
昔の住宅は機密性が低く、暖房もありませんでしたので、家の中でも特に北側は寒く、暗くなりがちでした。冷えたトイレは体に負担をかけやすく、体調不良を招くこともあります。
つまり北のトイレが良くないと言われた背景には、「冷え」と「健康リスク」という現実的な理由も含まれていたと考えられます。
■ 南
南は「人気運」や「名誉」、「活力」を象徴する明るい方位です。
日当たりがよく、家の中でも最もエネルギーが強い場所と考えられています。
それにより「居室やリビングに使いたいと言う要望が多い方角」のため、昔からトイレは別の方角に配置されていたことが予想されます。
また風水では、南は「火」の気を持つとされ、火と水は対立する性質を持つという思想から、「水を使うトイレとは相性が良くない」とか、「運気のバランスが乱れる」といった解釈もされてきたようです。
■ 東
東は「若さ」「成長」「発展」を象徴する方位です。
朝日が差し込む方向であることから、始まりや前進のエネルギーを持つと考えられてきました。そのため、子ども部屋や玄関など、家の“未来”を担う場所に向いているとされます。
東にトイレがあると「発展運が弱まる」と言われることがありますが、これは“成長のエネルギーを水で流してしまう”という象徴的なイメージから来ているようです。
■ 西(再掲・統一版)
西は「金運」を司る方位とされています。
西にトイレがあると「お金が流れてしまう」と言われることがあります。
これは、風水では水は財を動かす存在とされ、きれいな水は財を呼び込み、汚れた水は財を流すと考えられてきたことから来ていると考えられます。
つまり、「金運の方位にトイレの汚れた水がある設備があると、財も一緒に汚れてしまう」というイメージから、このような言い伝えが生まれたのだと考えられます。
現在では、「西のトイレを綺麗にすることで、財を呼び込める」という前向きな解釈も広がっています。
■ 北東(鬼門)
北東は「鬼門」と呼ばれ、古くから特別視されてきた方角です。
北東は十二支の「丑(うし)」と「寅(とら)」の間に位置するため、「艮(うしとら)」の方角になります。
この方角は、陰(夜・冬)から陽(朝・春)へと切り替わる不安定な境界線と考えられていたため、変化が起きやすい場所とされました。
そのため、ここにトイレを置くと「家全体の運気が乱れる」と言われていました。
北東は、家の中でも冬場に冷え込みやすく、湿気もこもりやすい位置です。昔の木造住宅では腐食やカビのリスクも高く、家にとって弱点になりやすい場所でした。
鬼門を避けるという考えは、信仰だけでなく、建築的な経験則も重なって生まれたものと考えられます。
■ 南西(裏鬼門)
南西は、北東の「鬼門」の対になる方角のため、「裏鬼門」と呼ばれていました。
裏鬼門は、十二支でいうと「未(ひつじ)」と「申(さる)」の間のため、「坤(ひつじさる)」になります。
南西(裏鬼門)は「夏から秋」への変わり目です。北東の鬼門と同様に「季節の変わり目=気が乱れやすい」という考えから、鬼の通り道(ライン)の終点として警戒されました。
つまり、鬼(悪い気)が北東から入り、南西に抜けて出ていく流れがある、と言う考え方ですね。
これにより、南西(裏鬼門)は、家の中に溜まった悪い気が「抜けていく出口」と考えられているため、そこに不浄な場所(トイレ)があると、「悪い気がスムーズに抜けずに滞留してしまう」と警戒されました。
また、南西は西日が強く、夏場に非常に蒸し暑くなる場所ですよね。そのような場所に、昔のボットン便所がある環境では、細菌が繁殖しやすく体調を崩しやすかった、という生活の知恵も反映されていたことが伺えます。

4. 家の中心にトイレを置いてはいけない理由
家相では、家の中心は「太極(たいきょく)」と呼ばれ、家全体のバランスを司る最も重要な場所とされています。
太極は、いわば“家の心臓”のような存在です。
ここが整っていると家全体の気が安定し、乱れると全体に影響が及ぶと考えられてきました。
そのため、中心にトイレを設けることは凶相とされます。
なぜなら、昔のトイレは汚物を貯める場所だったため、家の中心に置くことを好む人はいなかったからです。
つまり、「家の中心にトイレを置くと運気が下がる」という言い伝えは、
“家の真ん中に「湿気や臭い、病原菌の元を配置する」と住環境が悪くなる”という、当時の生活としては、誰もが思いつく知恵だったと言えるでしょう。
一方、現代の最新の設備を整えた住宅は、24時間換気やしっかりとした断熱の設備が施されていますし、トイレは水洗で、換気設備も整っています。
そのため、家の中央付近にトイレがあっても、掃除をして清潔を保っていれば生活環境が悪くなることは通常起こらないため、風水や家相を気にする必要性はなく、家族が楽しく暮らせる間取りを優先しする方が良いと言えます。

5. 風水との関係と“気”の考え方

6. 現代住宅ではどう考えればよいのか
・暖房機能のある便座
・ウォシュレット
・音姫

7. まとめ ― 鬼門とは、暮らしの知恵から生まれた言い伝え

最後に、当社で販売中のトイレアイテムをご紹介します。
1袋110円と大変お得ですので、ぜひご活用ください!
8. 外出時のトイレの必需品『ベンコス』

ベンコスは、「次の人にも綺麗な状態で、トイレを気持ちよく使って欲しい」という気持ちを実現することを考えて開発した、ミニスティック型のトイレ掃除用ブラシです。
『ベンコス』は、愛媛県より認定をいただきました!
【愛媛県】新商品生産による新事業分野開拓者認定
【ベンコスの5つのポイント!】
◎外出先でもトイレをキレイに使えます!
お友達の家のトイレや、会社のトイレで便器を汚しても大丈夫『ベンコス』があれば大丈夫! ミニスティック型なので、手を汚さず、便器の水の上の部分を『ベンコス』でキレイにお掃除することが可能です。
◎トイレに流せる!
ブラシ全体が水に溶けやすい水解紙なので、綺麗にした後はトイレに流してOK!
※大量に流すと詰まりやすくなりますのでご注意ください。
◎パルプ100%
自然の木から作られたパルプ100%なので、自然環境に良い素材です。
◎たった10cm!のミニスティック型
ボールペンより短く、幅も1.5cm。 ポーチやバッグに入れて持ち歩くことができます!
◎安心の日本製
国内の工場で製造していますので、製品の品質の良さは抜群です! 安心してご使用いただけます。
