【全国の豪華なトイレ4選】東京・愛知・福岡・香川の一度は訪れたい特別な空間を巡る
トイレとは、本来なら目的地へ向かう途中に立ち寄る場所。しかし、今回ご紹介する「豪華なトイレ」は、大理石調の床や華やかな照明を備えた空間もあれば、日本の伝統美を取り入れた化粧室、建設費が「1億円」といわれるトイレもあります。
この記事では、東京都のホテル雅叙園東京、愛知県の刈谷ハイウェイオアシス、福岡県の道の駅おおとう桜街道、香川県小豆島の寒霞渓山頂の4カ所にあるトイレは、空間そのものをじっくり見てみたくなるほど個性があります。
デザインの特徴を中心に、「なぜ豪華に感じられるのか」「それぞれにどのような違いがあるのか」を、分かりやすくご紹介しますので、最後まで読んでくださいね。
目次
- 1 豪華なトイレ4か所を比較
- 2 ホテル雅叙園東京|日本美に包まれる化粧室
- 3 刈谷ハイウェイオアシス|現代的なデラックストイレ
- 4 道の駅おおとう桜街道|明るく開放的な1億円トイレ
- 5 寒霞渓山頂|自然と調和する1億円トイレ
- 6 外出時のトイレの必需品『ベンコス』
1.豪華なトイレ4か所を比較
今回紹介する4か所は、いずれも印象的なトイレですが、豪華さの見せ方はそれぞれ異なります。
ホテル雅叙園東京では伝統的な日本美、刈谷ハイウェイオアシスでは非日常感のある現代的なデザインが際立ちます。一方、道の駅おおとう桜街道と寒霞渓山頂では、光や自然を取り入れた心地よい空間づくりが印象的です。
| 施設 | 所在地 | デザインの特徴 | 注目したいポイント |
|---|---|---|---|
| ホテル雅叙園東京 | 東京都目黒区 | 朱塗りの橋、流水、絵画、漆を思わせる装飾 | 日本の伝統美を凝縮したような空間 |
| 刈谷ハイウェイオアシス | 愛知県刈谷市 | アーチ、淡い色彩、石材調の床、広い手洗いエリア | 古代ヨーロッパを思わせる非日常感 |
| 道の駅おおとう桜街道 | 福岡県田川郡大任町 | 白を基調にした内装、大きな窓、庭を望む設計 | 明るさと清潔感が伝わる「1億円トイレ」 |
| 寒霞渓山頂 | 香川県小豆島 | レンガ、丸鏡、植物、自然光を取り込む屋根 | 山頂の景観になじむ落ち着いた「1億円トイレ」 |
単に高価そうな素材を使うだけではなく、その土地や施設の雰囲気に合わせて空間全体が設計されていることが、4か所に共通する魅力です。
2.ホテル雅叙園東京|日本美に包まれる化粧室

東京都目黒区にあるホテル雅叙園東京は、絵画や彫刻などの装飾美で知られる施設です。1931年に目黒の地で料亭として誕生し、現在も豪華絢爛な装飾に、おもてなしの精神が受け継がれています。
出典:ホテル雅叙園東京公式サイト
◎入口から始まる華やかな演出
人物を描いた大きな絵と、細やかな装飾が施された入口。
黒を基調とした建具に金色や鮮やかな色彩が映え、入口を見ただけでは化粧室だと気づかない方もいるかもしれません。一般的な案内表示を中心とした入口とは異なり、ここでは「入る前から美術を楽しませる」という考え方が伝わってきます。
◎朱塗りの橋が架かる驚きの空間
室内に架けられた鮮やかな朱色の橋。
橋の周囲には水が流れ、石や竹垣も配置されています。黒い床と壁、朱色の欄干という組み合わせには強いコントラストがあり、トイレというよりも、日本庭園や料亭の一角を歩いているように感じられます。
水の流れや橋を空間に取り入れることで、個室へ移動する短い時間にも、特別な体験が生まれています。

〔豪華さのポイント〕
・朱色の橋と流水を室内に取り入れた大胆な構成
・黒、朱、金を中心とする格調高い色使い
・絵画や建具を含め、入口から内部まで統一された日本的な装飾
・用を足すだけの場所にとどまらない、物語性のある空間
など
ホテル雅叙園東京らしい豪華さは、きらびやかさだけではありません。日本の美術や庭園の要素を取り入れ、施設の世界観を化粧室まで途切れさせないことに、本当のぜいたくさが感じられます。
なお、ホテルの化粧室は施設利用者のための設備です。見学だけを目的に訪れるのではなく、宿泊や食事、イベントなどを楽しむ際に、館内の見どころの一つとして確認するのがおすすめです。
3.刈谷ハイウェイオアシス|現代的なデラックストイレ

愛知県刈谷市の刈谷ハイウェイオアシスには、その名も「デラックストイレ」があります。
2004年の施設オープン時から注目され、2022年4月にリニューアル。現在は、非日常感を残しながら、エレガントな古代ヨーロッパスタイルにまとめられています。
出典:刈谷ハイウェイオアシス公式サイト
◎ホテルのロビーを思わせる手洗い空間
左右に連続する淡いピンク色のアーチと、中央に並ぶ独立型の洗面台。
天井の間接照明と石材調の床が空間全体を明るく見せ、トイレというより、ホテルや美術館のホールのようです。洗面台を中央に配置することで、左右の個室へ向かう動線も分かりやすくなっています。
◎見た目だけではない設備面の充実
公式情報によると、男性用・女性用を合わせて48の個室があり、それぞれに「トレミーの48星座」を題材としたデザインが取り入れられています。
また、広めのVIPトイレには、手を触れずに操作できる「空中浮遊トイレリモコン」を設置。キッズ&ベビールームも用意されています。
◎アーチが連なる男性用スペース
白いアーチ状の壁が一定の間隔で並んでいる男性用。
曲線を繰り返すデザインによって奥行きが生まれ、一般的な直線中心のトイレとは異なる、やわらかな印象に仕上がっています。
小便器の間には背の高い仕切りが設けられているため、隣の利用者との視線が気になりにくそうです。公式サイトでも、各ブースがパーティションで仕切られ、半個室のように利用できることが案内されています。
見た目の美しさだけでなく、落ち着いて利用しやすい設計まで考えられている点に好感が持てます。

〔豪華さのポイント〕
・古代ヨーロッパを思わせる連続したアーチ
・淡い色彩と間接照明による上品な雰囲気
・プライバシーに配慮した男性用ブース
・48の個室で異なる星座の物語を楽しめる設計
・VIPトイレやキッズ&ベビールームなどの機能性
など
刈谷ハイウェイオアシスのデラックストイレは、「豪華な内装を眺める場所」で終わりません。長距離移動の途中に気分を切り替え、安心して休憩できる空間として考えられています。
公式サイト掲載の開館時間は6時から22時までですが、変更される場合もあるため、訪問前に最新情報をご確認ください。
4.道の駅おおとう桜街道|明るく開放的な1億円トイレ
福岡県田川郡大任町にある道の駅おおとう桜街道は、「1億円トイレ」で知られており、大任町も、道の駅を代表する話題性の高い設備として紹介しています。
インパクトのある名前ですが、派手さよりも明るさと心地よさです。
◎白を基調とした清潔感のある手洗い空間
光沢のある白い床と、横一列に並んだ洗面台が目を引きます。
洗面ボウルには淡い水色が使われ、白とダークブラウンを中心とした空間に、さわやかなアクセントを加えています。
洗面台ごとに大きな鏡が設けられているため、身だしなみを整えたいときにも使いやすそうです。洗面台が一列に整理されていることから、空間の広さや見通しのよさも感じられます。
◎大きな窓から光と景色を取り込む
男性用スペースの横に大きな窓が続いています。
窓の外には木々や庭が見え、自然光が室内へ入っています。白い床や壁が光を反射するため、全体がさらに明るく見えるのも特徴です。
小便器の間には高い仕切りがあり、開放感を保ちながらプライバシーにも配慮されています。

〔豪華さのポイント〕
・白を基調とした明るく清潔感のある内装
・大きな窓から自然光を取り込む設計
・庭の景色を感じられる開放的な空間
・洗面台や鏡を整然と配置した使いやすいレイアウト
・話題性のある「1億円トイレ」という名称
など
「1億円」という言葉から、金色の装飾や派手な内装を想像する方もいるでしょう。しかし、このトイレの魅力は、光、眺め、清潔感を組み合わせた居心地のよさにあるように感じられます。
ドライブの途中で立ち寄ったとき、明るい場所で気持ちを切り替えられることも、利用者にとっては大切なぜいたくです。
5.寒霞渓山頂|自然と調和する1億円トイレ
香川県小豆島にある寒霞渓(かんかけい)は、渓谷美を楽しめる観光地です。その山頂には、建設費約1億円と紹介される「快適トイレ」があります。
出典:瀬戸内海国立公園小豆島 寒霞渓
豪華なトイレといっても、周囲から浮き上がるような派手さはありません。山頂の景観になじむ、落ち着いた建物と内装が特徴です。
快適なパブリックトイレは自動ドア、冷暖房、公衆電話、BGMなどの機能を備えており、完成当時としては他に類をみない豪華な造りでした。
女性トイレには自然光の差し込む清潔なパウダーコーナーやおむつ交換台を備えた多目的トイレなど、お客様に気持ち良く使っていただくための工夫がいっぱいです。
ぜひこの快適さを体感してみてください。
◎山の風景になじむレンガ造りの外観
レンガと瓦を組み合わせた外観。
背景には緑豊かな山が広がり、建物の前には色鮮やかな花壇があります。正面の大きなガラス扉と屋根の採光部分によって、外から見ても閉塞感の少ない建物です。
豪華さを強く主張するのではなく、観光地の景色を損なわない姿で建っていることに、このトイレならではの配慮を感じます。
◎植物や写真に囲まれた洗面スペース
レンガの壁に丸い鏡が並び、その上に植物の写真が飾られています。
洗面台の周囲には鉢植えも置かれ、屋内でありながら自然を身近に感じられる空間です。屋根付近から自然光が入り、やわらかい壁面照明も加わっています。
丸い鏡と赤みのあるレンガが組み合わさることで、公共トイレにありがちな無機質さが和らいでいます。

〔豪華さのポイント〕
・周囲の自然になじむレンガと瓦の外観
・花壇や鉢植えを取り入れた親しみやすい演出
・丸鏡や植物写真によるギャラリーのような洗面空間
・屋根から自然光を取り込む明るい設計
・山頂を訪れる人の快適性に配慮した設備
など
寒霞渓のトイレは、きらびやかな装飾によって豪華さを表現するのではなく、自然の中でほっとできる時間を提供しています。
▪️よくある質問
Q.日本で「1億円トイレ」と呼ばれている場所はどこですか?
A.この記事で紹介した中では、福岡県の道の駅おおとう桜街道と、香川県小豆島の寒霞渓山頂にあるトイレが「1億円トイレ」として知られています。
Q.豪華なトイレは誰でも利用できますか?
A.道の駅やハイウェイオアシスなどの公共性が高い施設では、通常は施設利用者が使える設備として案内されています。
ホテル内の化粧室は、宿泊、食事、宴会、イベントなどで施設を利用する方のためのものです。化粧室だけを目的に訪れるのではなく、各施設での滞在とあわせて楽しみましょう。
Q.写真撮影はできますか?
A.トイレはプライバシーへの配慮が特に必要な場所です。撮影の可否を施設に確認し、ほかの利用者や個人情報が写り込まないようにしましょう。
また、混雑時は撮影を控えるなど、周囲への心配りも大切です。
まとめ|豪華なトイレには施設ごとのおもてなしが表れる
今回紹介した4か所は、すべて「豪華なトイレ」と呼べる場所ですが、その魅力は同じではありません。
《ホテル雅叙園東京》
橋や流水、絵画を取り入れた日本の伝統美
《刈谷ハイウェイオアシス》
古代ヨーロッパを思わせるデザインと現代的な設備
《道の駅おおとう桜街道》
光と庭を生かした開放感
《寒霞渓山頂》
自然と調和する落ち着いた空間
「豪華なトイレ」は、単に華麗な装飾の多さだけではありません。
移動中の疲れをやわらげること、安心して身支度ができること、その土地らしい雰囲気を感じられること。利用する人が少し心地よく過ごせるように考え抜かれた空間も、十分に贅沢です。
東京、愛知、福岡、香川を訪れる機会があれば、観光や食事とともに、それぞれの施設が表現する「おもてなしの形」にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
※施設の利用時間、設備、撮影ルールなどは変更される場合があります。訪問前に各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。
6. 外出時のトイレの必需品 トイレに流せるミニスティックブラシ『ベンコス』

ベンコスは、「次の人にも綺麗な状態で、トイレを気持ちよく使って欲しい」という気持ちを実現することを考えて開発した、ミニスティック型のトイレ掃除用ブラシです。
『ベンコス』は、愛媛県より認定をいただきました!
【愛媛県】新商品生産による新事業分野開拓者認定
【ベンコスの5つのポイント!】
◎外出先でもトイレをキレイに使えます!
お友達の家のトイレや、会社のトイレで便器を汚しても大丈夫『ベンコス』があれば大丈夫! ミニスティック型なので、手を汚さず、便器の水の上の部分を『ベンコス』でキレイにお掃除することが可能です。
◎トイレに流せる!
ブラシ全体が水に溶けやすい水解紙なので、綺麗にした後はトイレに流してOK!
※大量に流すと詰まりやすくなりますのでご注意ください。
◎パルプ100%
自然の木から作られたパルプ100%なので、自然環境に良い素材です。
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