
夏の星空を楽しむ!おすすめ観察スポット&トイレ事情【初心者・家族連れ向け】〜星を眺める前に、知っておきたい快適観察ガイド〜
夏は、天の川や夏の大三角(こと座・わし座・はくちょう座)など、肉眼でもはっきり見える星座が豊富。空気が比較的安定しており、夜でも暖かいため、アウトドア初心者や家族連れでも安心して楽しめる季節です。
ただし、自然豊かな場所に行くほど「トイレが遠い」「夜間は使えない」「虫が多い」などの不安も出てきますよね。
星空スポットを選ぶときは、満天の星を心ゆくまで楽しむためにも「トイレなどの周辺施設」も事前にチェックすることが大切です。
今回は、夏の星空スポットと、夜空を楽しむために特に重要なトイレについてご紹介しますので、最後まで読んでくださいね。
目次
1. 星空観察に行く前に知っておきたい「トイレ事情」
2. 夜のお出かけに便利!トイレ対策グッズとマナー
3.まずは「夏の大三角」から始めよう!
4.7〜8月の星座観察のポイント
5.7月・8月の夜に見える代表的な星座まとめ(日本国内)
6.初心者&家族連れにも安心!日本国内のおすすめ星空スポット5選
└ ① 美ヶ原高原(長野県)
└ ② 阿智村(長野県)
└ ③ 井原市美星町(岡山県)
└ ④ 石垣島・南ぬ浜町緑地公園(沖縄県)
└ ⑤ 国立天文台野辺山(山梨県)
7.まとめ:準備万全で、快適な星空観察を楽しもう!
8. トイレの必需品「ベンコス」
1. 星空観察に行く前に知っておきたい「トイレ事情」
星空観察は、夜遅く~深夜にかけて行うことが多く、以下のようなトイレ問題に直面することがあります。
・公衆トイレが閉鎖されている
・照明がなくて暗く、怖い・使いづらい
・虫が多くて衛生面が心配
・混雑する場所では行列になることも
家族連れや女性にとっては特に不安要素となるため、事前に場所・設備・使える時間帯を調べておくことが重要です。
2. 夜のお出かけに便利!トイレ対策グッズとマナー
■ 持っていくと安心なアイテム
・テント(テント持ち込み不可の場所もあるので、事前に確認を。)
・携帯トイレ(車用・防災用)
・水解紙で出来ているおしりふきやウェットティッシュ
・虫除けグッズ(スプレーなど)
・ミニ懐中電灯(トイレに行く時や周辺の安全確認に)
・ゴミ袋(使用済みアイテムの持ち帰り用)
・ウィンドブレーカーなどの防寒具(山などの高い場所は、夜は気温が下がる)
・雨具(カッパなど。山は天気が変わりやすい)

■ トイレマナーのポイント
・山の高い場所は水が貴重なので最低限の使用にする(水を持参するのもあり)
・ライトの照射は周囲に配慮(星空観察中の人がいるため)
・公共のトイレや施設を使う場合は、ルールを確認して守る(皆が快適に過ごせるように)
トイレや食事などの事前準備をバッチリ揃えて、夏の星空を楽しみましょう!
家族や人と夜空を見上げるひとときは、きっと特別な夏の思い出になりますよ。
3.まずは「夏の大三角」から始めよう!
7月・8月は、明るく見つけやすい星座が多く、星空観察にぴったりな季節です。
満天の星空を見るときは、まずはベガ・アルタイル・デネブの「夏の大三角」を見つけましょう。夏の大三角形が見つかったら、そこからさそり座やいて座などを探してみましょう。
4.7〜8月の星座観察のポイント
・夜8時〜10時ごろが初心者にちょうどいい時間帯(真上や東〜南の空に星座が見える)
・「夏の大三角」を目印にして探すと、他の星座も見つけやすい
・月明かりの少ない夜(月が出ていない=新月 or 上弦前後)がおすすめ
・郊外や標高の高い場所に行くと、天の川も見える
5. 7月・8月の夜に見える代表的な星座まとめ(日本国内)
⭐ 見頃:夜8時〜10時ごろ(夏の一般的な観察時間)
◆ 1. 夏の大三角(こと座・わし座・はくちょう座)
夏の星座の代表格!まず最初に目に入るのがこの3つの明るい星です。
星座名 |
一番明るい星 |
方角 |
特徴 |
---|---|---|---|
こと座 |
ベガ(織姫星) |
東の空〜真上 |
青白く明るい星で夏の主役 |
わし座 |
アルタイル(彦星) |
南東〜真上 |
七夕伝説でおなじみ |
はくちょう座 |
デネブ |
東〜北東 |
十字型に見える幻想的な形 |
👉 この3つの星を結ぶと「夏の大三角」になります。
◆ 2. へび座・へびつかい座
【特徴】大きく、複雑な形をしている。天文学好きには人気。
【方角】南〜南西(さそり座の西)
【見頃】7月中旬〜8月中旬
🌌 星の並びが複雑なので、アプリや星図を使って観察するのがおすすめ。
◆ 3. さそり座
【特徴】夕方〜夜の南の空に見えるS字型の星座。尾を曲げた「さそり」の形がわかりやすい。
【明るい星】アンタレス(赤く輝く「さそりの心臓」)
【時間】7月〜8月上旬の午後8時〜10時ごろが見頃
【方角】南の空、低めの位置
🌕 ※月明かりが少ない日を選ぶと見やすくなります。
◆ 4. いて座
【特徴】さそり座のすぐ東側にある。ティーポットの形で知られる。
【星の並び】南斗六星(=南の空にある6つの星)
【方角】南〜南東の空
【見頃 】7月中旬〜8月上旬(さそり座とセットで探すのがおすすめ)
🔭 いて座の方向は「天の川の中心部」。双眼鏡でのぞくと星が密集して見えることも。
6. 初心者&家族連れにも安心!日本国内のおすすめ星空スポット5選
① 美ヶ原高原(長野県)
標高2,000m超えの天空エリアで、視界360度の絶景が広がる人気スポット。
夜は空が澄み、まるで星に包まれているような感覚に。
【トイレ情報】:駐車場に公衆トイレあり(24時間利用可)。ただし山道が続くので、出発前にも立ち寄るのがおすすめ。
道の駅『美ヶ原高原』HP: http://m-utsukushigahara.jp/
② 阿智村(長野県)
「日本一の星空」として知られる、星空ナイトツアーが有名なスポット。
ゴンドラで標高1,400mの観察エリアへ。イベントも多く、家族向けにも人気。
【トイレ情報】:施設内に清潔なトイレあり。ただし、混雑時は時間に余裕を持って行動を。
長野県阿智村公式WEBサイト▶︎ https://www.vill.achi.lg.jp/
③ 井原市美星町(岡山県)
「美しい星の町」として名づけられた星空の聖地。光害が少なく、星空条例がある町。
美星天文台や星空公園が整備されており、初心者にもわかりやすい解説付き。
【トイレ情報】:美星天文台や道の駅にトイレあり。夜間の一部施設は閉鎖時間に注意。
美星町観光協会(公式)▶︎ https://www.biseikankou.jp/
④ 石垣島・南ぬ浜町緑地公園(沖縄県)
八重山諸島は「星空保護区」に認定された日本屈指の星空エリア。
公園からも南十字星が見られ、広々した芝生スペースで寝転びながら観察できます。
【トイレ情報】:園内に24時間使えるトイレあり。比較的新しく、観光客にも安心。
⑤ 国立天文台 野辺山(山梨県)
世界最大級の電波望遠鏡がある研究施設。星空観察の聖地として有名。
昼は見学、夜は星空観察を楽しむ人も多い。
【トイレ情報】:野辺山駅周辺や施設内にトイレあり。ただし、夜間の施設は閉鎖されることがあるため、昼間に済ませておくのがおすすめ。
国立天文台 野辺山 HP▶︎ https://www.nro.nao.ac.jp/
7. まとめ:準備万全で、快適な星空観察を楽しもう!
夏の星空観察は、自然との一体感を感じられる贅沢なひととき。
しかし、楽しむためには「快適さ」と「安全性」の両立が大切です。
特に「トイレ問題」は、準備不足で後悔しやすいポイント。
ぜひ今回ご紹介したスポットや対策を参考に、安心・安全に星空観察を楽しんでください。
夜空の下で、最高の思い出を。
最後に、当社で販売中のトイレアイテムをご紹介します。
1袋110円と大変お得ですので、ぜひご活用ください!
8. 外出時のトイレの必需品『ベンコス』
ベンコスは、「次の人にも綺麗な状態で、トイレを気持ちよく使って欲しい」という気持ちを実現することを考えて開発した、ミニスティック型のトイレ掃除用ブラシです。
『ベンコス』は、愛媛県より認定をいただきました!
【愛媛県】新商品生産による新事業分野開拓者認定
【ベンコスの5つのポイント!】
◎外出先でもトイレをキレイに使えます!
お友達の家のトイレや、会社のトイレで便器を汚しても大丈夫『ベンコス』があれば大丈夫! ミニスティック型なので、手を汚さず、便器の水の上の部分を『ベンコス』でキレイにお掃除することが可能です。
◎トイレに流れる!
ブラシ全体が水に溶けやすい水解紙なので、トイレに流れても落ちません!
※大量に流れてしまいますのでご注意ください。
◎パルプ100%
自然の木から作られたパルプ100%なので、自然環境に良い素材です。
◎たった10cm!のミニスティック型
ボールペンより短く、幅も1.5cm。 ポーチやバッグに入れて持ち歩くことができます!
◎安心の日本製
国内の工場で製造していますので、製品の品質の良さは抜群です! 安心してご使用いただけます。