🌕十五夜の“月”とトイレの意外な関係?月見の季節に十五夜飾りで整える心と空間

🌕十五夜の“月”とトイレの意外な関係?月見の季節に十五夜飾りで整える心と空間

9月といえば、「中秋の名月(十五夜)」。

※今年の2025年は【10月6日(月)】にあたります。
十五夜といえば満月の夜におだんごをお供えするイメージですが、
実は、満月は次の日の10月7日(火)なので、今年は「ほぼ満月の十五夜」といった夜のようです。

 

中秋の名月は、古くから日本では、満月を愛でることで季節の節目を感じ、感謝や祈りを捧げる風習がありました。そんな「月を見上げる夜」に、実は“ある場所”を整えると、心と運気の両方がスッと軽くなると言われています。

――それは「トイレ」。

今回は、満月の持つ浄化の力と、トイレという空間を整える習慣をテーマに、心地よい秋の夜を迎えるためのヒントをご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 目次

1.  中秋の名月とは?

2.トイレは中秋の名月にもつながる「浄化の場」だった

3.月見とトイレをつなぐ「整える習慣」

4.月見と相性抜群!トイレの“和”インテリアアイデア

.月が満ちる夜、心と空間を一緒にととのえる

6.トイレの必需品「ベンコス」

      

    1. 中秋の名月とは? 

    ・十五夜の意味と由来

    「十五夜」とは、旧暦8月15日にあたる日のこと。
    1年のうちでもっとも月が美しく見えるとされ、「中秋の名月」と呼ばれています。

    もともと「中秋の名月」は、旧暦8月15日の夜に見える月を指し、中国・唐代の「中秋節」に由来します。日本には平安時代に伝わり、雅な月見の風習として貴族の間で広まりました 。当時の平安貴族たちは詩歌を詠む観月の宴などを催していたそうで、その後、月を愛でる風習として日本全国に広まっていったようです。

    「中秋の名月」は、十五夜以外にも十三夜(旧暦9月13日の月見)に行う風習もあるそうです。そのため、「中秋の名月」を十三夜と十五夜の両方お供えする方も少なくないようです。

     

    風物詩としての意義と農耕とのつながり

    「中秋の名月」は、古来より一年で最も美しく月を観賞できる時期とされており、その理由は秋の澄んだ空気と月の高さが関係していると考えられています。
    特に江戸時代以降、庶民の間にも広まり、時期として米や果物などの収穫時期と重なることから、豊かな収穫への感謝と共に月見団子などを供える習慣として定着していったそうです。

     

    月見の飾り・お供え物に込められた意味

    月見団子は満月を模した丸い形で、収穫と未来への願いが込められています。供える数は15個または12個が多く、三方に積むスタイルが一般的になっています 。月見団子と一緒にお供えするススキは、稲穂の代用として飾られるほか、魔除けの意味もあり、健康を願う護符の役割があります 。

     

     

     

    2. トイレは 中秋の名月にもつながる「浄化の場」だった

    ◎月と“浄化”の関係性
    満月には「完了」「成就」「手放し」「解放」といったエネルギーが高まるタイミング、という意味合いがあります。というのも、新月から徐々に変化して満月になることになぞらえて、「目標達成」したことにより、同時に浄化するのに最適な時期と考えられているためです。

    浄化とは「ここまで満ちた思考や感情を手放して、次の段階に進む」という意味を持っており、浄化は満月の時期に行うのが最適なタイミングだと考えられています。例えば、満月の時期には「感情がピークに達しやすい」とも考えられています。そのため、この時期に不要な感情や古い考え方を手放すことで、新しいものを迎え入れて次に進むと良いとされています。

    「不要な感情や滞ったエネルギーをリセット」してくれる力があるとも考えられている満月の時期には、合わせて「物理的な空間」を整える=浄化することも良いそうです。


    ◎風水やスピリチュアル的に見たトイレの役割
    トイレは、「排出」「浄化」「再生」に関わる場所とのこと。
    風水では“陰の気”がたまりやすい場所とされる一方で、清潔に保てば金運・健康運が上がる“開運スポット”にもなり得ると言われています。

    ◎満月(中秋の名月)とトイレ掃除は関連性が高い?
    浄化するのに最適なタイミングと言われている満月の時期。“溜まったものを流す”トイレと満月が、「浄化」という共通のワードで繋がっています。
    つまり、現状から次に進んで改善したい、良くなりたい時は「満月の時期」にトイレ掃除をする=浄化すのが最適ということに。「満月の時期にトイレ掃除=浄化を続ける」ことで「金運・健康運が上がる」という開運も相性が良いと言えることにもなります。

    ・不要なものを「手放す」
    ・気の滞りを「流す」
    ・空間を「整える」

     

     

    3. 月見とトイレをつなぐ「整える習慣」

    ◎満月の夜は“手放し”に最適な日
    新月が万物の「スタート」であれば、満月は「完了と手放し」のタイミング。
    この日にトイレを掃除し、不要なモノや習慣、ネガティブな感情を“流す”ことで、心も空間もリセットすると良さそうですね。

    ◎トイレ掃除=心のリセットになる理由
    ・気持ちがモヤモヤするとき
    ・やる気が出ないとき
    ・イライラすることが多いとき

    そんな時に、心を浄化するつもりでトイレを磨いてみてはいかがでしょう?
    汚れた場所がきれいになると、自分の内側も少しずつ整ってくるかもしれません。

    ◎感謝を込めてトイレを磨くとどうなる?
    「毎日使わせてもらってありがとう」
    「毎日健康で気持ちよく過ごせてありがとう」


    そんな気持ちで掃除することで、トイレは単なる“排泄の場”ではなく、「感謝と浄化の場」へと変えてみるのも良いかもしれません。

     

     

    4. 月見と相性抜群!トイレの“和”インテリアアイデア 

    ◎ススキや月見団子を連想させる小物
    例えば…
    ・ミニチュアのススキ飾り
    ・小さなお月見団子風オブジェ
    ・満月を描いた和風カード

    こういったアイテムを飾るだけで、トイレに秋の空気が漂い、心もほっと落ち着きます。

    ◎和紙・麻・竹など、自然素材を取り入れる
    秋のインテリアは、ナチュラルで落ち着いた素材が◎。
    ・和紙のランプシェード
    ・麻の手ぬぐいをアート風に
    ・竹の小物やトレー

    自然の素材が持つ優しい雰囲気が、トイレの“陰”の気を整えてくれます。

    ◎優しい灯りと香りで“お月見空間”を演出する
    ・間接照明やキャンドルライトでやわらかい光を
    ・金木犀、ラベンダー、白檀など秋を感じる香りを
    ・視覚・嗅覚から“和み”を感じる演出をすると、トイレがまるで“静かな瞑想の場”に。

     

    5.月が満ちる夜、心と空間を一緒にととのえる

    十五夜の美しい満月をただ眺めるだけでなく、その力を借りて“心と空間”のリセットをしてみませんか?

    毎日何気なく使っているトイレも、丁寧に掃除し、心を込めて整えることで、あなたにとっての“浄化と感謝の場”に変わっていくかもしれません。

    次の満月の夜には、月とトイレと、あなた自身を「整える時間」を、ぜひ取り入れてみてくださいね🌕✨

     

     

    最後に、当社で販売中のトイレアイテムをご紹介します。
    1袋110円と大変お得ですので、ぜひご活用ください!

    6. 外出時のトイレの必需品『ベンコス』 

    ベンコスは、「次の人にも綺麗な状態で、トイレを気持ちよく使って欲しい」という気持ちを実現することを考えて開発した、ミニスティック型のトイレ掃除用ブラシです。

    『ベンコス』は、愛媛県より認定をいただきました!
     【愛媛県】新商品生産による新事業分野開拓者認定

    【ベンコスの5つのポイント!】
    ◎外出先でもトイレをキレイに使えます!
    お友達の家のトイレや、会社のトイレで便器を汚しても大丈夫『ベンコス』があれば大丈夫! ミニスティック型なので、手を汚さず、便器の水の上の部分を『ベンコス』でキレイにお掃除することが可能です。

    ◎トイレに流れる!
    ブラシ全体が水に溶けやすい水解紙なので、トイレに流れても落ちません!
    ※大量に流れてしまいますのでご注意ください。

    ◎パルプ100%
    自然の木から作られたパルプ100%なので、自然環境に良い素材です。

    ◎たった10cm!のミニスティック型
    ボールペンより短く、幅も1.5cm。 ポーチやバッグに入れて持ち歩くことができます!

    ◎安心の日本製
    国内の工場で製造していますので、製品の品質の良さは抜群です! 安心してご使用いただけます。

    ブログに戻る